女子ラグビーを応援するブログ

2017年8月には女子ワールドカップラグビー、2020年東京五輪では7人制ラグビーが。女子ラグビーに注目

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ コアチーム紹介(後編)

今回はコアチームの上位のチームについて

 

・カ・ラ・ダ ファクトリーRugirl-7(ラグ・ガール)(前年3位タイ) 

www.rugirl7.com

 「オリンピックでメダル獲得を目指す強い代表選手の育成・輩出」のコンセプトのもと2010年にRugirl-7設立。2012年には関西にRugirl-7WESTを、2014年には東京オリンピックを見据えた育成・強化を図るため、中学生から高校生を対象として関東を拠点とする "Rugirl-7ジュニア" を発足しました。

 

 そして、今年4月に整体・骨盤矯正でお馴染みの「カラダファクトリー」が主催する「カ・ラ・ダファクトリー A.P.パイレーツ」と統合しました。ラグビー選手でありながら店舗に出ている選手もいます。

 

追手門学院女子ラグビー部VENUS(前年3位タイ)

 追手門学院大学の女子ラグビー部と追手門学院高校の女子ラグビー部の部員が混合で参加しているチームです。サクラフィフティーンの選手で選手を挙げますと、福島わさな選手が現在所属しています。

 

・東京フェニックス(前年3位タイ)

 

rc-phoenix.com

 一般社団法人Tokyo Athletic Unitedが運営しているチーム。渋谷や本八幡(千葉)をホームグラウンドにしているため、「#渋谷から世界へ」がチームの特徴です。一方の本八幡「フェニックスの街 本八幡と街ぐるみでの支援を行っているのが特徴です。様々なSNSを駆使しているのも特徴の一つです。


 サクラフィフティーンの選手で挙げますと、FWの江渕まこと選手、鈴木美沙紀選手等が所属しています。

 

・アルカスクイーン熊谷7人制チーム(前年2位)

www.arukas-kumagaya.jp

 ラグビーの街・埼玉県熊谷市にあるNPO法人チームです。選手は立正大学の学生並びに近隣企業に働きながら練習等に励むチームです(この辺も書かないといけないな)。ラグビー普及の為に小学校等にタグラグビー(タックルを禁止する代わりにタグを付けてプレーをする)の指導等も行っております。


 サクラフィフティーンの選手で挙げますと、マティトゥンガ選手、鈴木彩香選手、BKでは野田夢乃選手、長田いろは選手等が所属しています。また、テレビ等で美人アスリートとして取り上げている桑井亜乃選手も所属しています。

 

日本体育大学ラグビー部女子(前年1位)

nittaidai.wixsite.com

 その名の通り、日本体育大学ラグビー部の女子選手が出場します。

 サクラフィフティーンで選手を挙げますとと、FWの南早紀選手、伊藤優希選手、櫻井綾乃選手、BKだと山本実選手、堤ほのか選手、清水麻有選手が所属しています。

 

◎チャレンジチームとは何?

 

 チャレンジチームは、今回出場できなかったが、個々の実力を見ると将来性の高い選手、または第1戦、第2戦に出場した招待選手チームで、もう一度実力を見てみたい選手、コアチームの選手登録に漏れたが、将来性のある選手を集めた混合チームです。

 

 今回のメンバーで見ますと4番の松田凛日(りんか)選手の父親東芝府中の象徴だった松田努氏。8番の葛西杏奈選手は第1戦の秋田大会で自衛隊体育学校として出場し、主催者側からもう一度プレーを見てみたいとの事で選出された選手です。

 

 

 っと、今回の参加登録メンバーが発表されましたので、下記URLからご覧ください。

 

www.rugby-japan.jp

 

 また、当日いけない方は地域情報アプリ「ど・ろーかる」を使ってストリーミング配信されますので、こちらもご参照ください。

 

 ただし、全試合見続ける事は皆さんの健康を損なう可能性が出て来ます。実際、ネットストリーミングで秋田大会や東京大会を見た私は放送終了後、とてつもない脱力感が出て来ました(笑)

 

www.rugby-japan.jp

 

 秋田大会、東京大会とアルカスクイーン熊谷が2連覇中。公言通り完全制覇になるのか?

 

 私も今日は全試合見に行きます。日曜日は天皇賞・秋があるので・・・。