北九州はうどんのメッカっちゃ
どうも、ブログも引っ越しも2代目ヒシマサルの様に動けない人間です。
2代目?ヒシマサルと名付けられた馬は3頭います。2代目はアメリカ産でなかなか反応しない馬。で、直前で追い込む馬。ちなみに今は知っているのは3代目ヒシマサルです。
競馬はおいといて、少ないアンケートの中で多かった意見は「北九州の観光やグルメを教えて」というのがあったので、今回は「うどん」を取り上げます。
その前に、多分知らない方も多いのですが、九州北部はうどんにコシはありません。
さぬきうどんの様なコシを重視する方には物足りないものですが、九州はコシが弱く、麺が柔らかいのが特徴です。そこを踏まえて下さい。
1.かしわうどん
去年の北九州セブンズの店頭販売で少ないスタジアムグルメでもあった「うどん」。
九州北部では鶏肉の出汁に鶏肉のそぼろ(西日本では鶏肉をかしわと呼ぶ)を散らしたものをかしわうどんと呼びます。会場となるミクニワールドスタジアムの最寄り駅の小倉駅から折尾駅。博多駅から鳥栖駅の立ち食いうどんはかしわうどんがメインです。
駅でしか食えない物を・・・。と言われますが、小倉駅ビルのアミュプラザ小倉地下1階には駅で販売されているうどんがそのまま食べられます。
かしわと言えば、折尾駅名物のかしわ飯がありますが、折尾駅のかしわ飯はそぼろに対し、かしわうどんは鶏肉を刻んだものがメインとなっております。
こちらで420円となっております。
2.焼うどん
諸説は色々あるものですが、戦後間もない1945年小倉の烏町食道街にあるだるま堂という店で焼うどんの販売が行われていました。
「小倉焼うどん研究所」という所で定めた焼うどんのルールは以下の通り
- 「乾麺を使用」
- 「豚肉はバラ肉を使用」
など様々なルールがあり、これらの基準に満たすと、
と幟が建てられます。
今回、「だるま堂」に取材したかったのですが、行けなかったので、地図でご確認ください。
3.資さんうどん
どこの地域にも地元のうどんチェーンがあります。メジャーな所だと丸亀製麺ですが、埼玉だったら山田うどん。博多だったらまきのうどん。
北九州に多いのが「資(すけ)さんうどん」です。
会場周辺にはありませんが、繁華街の魚町に24時間営業の店舗があります。
ここの最大の特徴と言えば、おはぎ(ぼたもち)。
ここのぼたもちは美味しいです。魚町にある「資さんうどん 魚町店」では持ち帰りができますので、試合前にうどんを召し、試合を見ながらのおやつとしてどうぞ。
と書いた今日、こんなニュースが飛び込んできました。
となると、今後は東京に戻ったら、ぼたもちが・・・。
と今回はグルメとしてうどんを取り上げましたが、他にも色々と紹介したい物があります。
それはおいおいに。
さて、サクラセブンズの選手が昨日、北九州市役所を訪問し、大会でのベスト8入りを目標にすると力強くアピールしました。
大会までもう僅かです。少しでも多くの皆様の来場をお待ちしております。
私も何とか力になりたいです。選手のビラ配りがあるのであれば、大分県(筆者は隣が福岡県の地方都市在住)から馳せ参じます。