女子ラグビーを応援するブログ

2017年8月には女子ワールドカップラグビー、2020年東京五輪では7人制ラグビーが。女子ラグビーに注目

まずは訂正から。
前回、「保土ヶ谷陸上競技場」と書いてしまいましたが、正しくは「神奈川県立保土ケ谷公園ラグビー場」の誤りでした。大変失礼致しました。

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの概要

2017年度の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは4会場で行われます。第1戦(秋田大会)、第2戦(東京大会)は既に終了。今週末に行われるのが第3戦の保土ヶ谷大会、そして11月11日、12日に行われるのが最終戦(富士山裾野御殿場大会)です。この4戦で順位を決めて、サッカーや15人制ラグビーと同じように年間順位が決定します。

◎出場するチームは?

基本的には前年の順位を元に上位8チームに加えて、入れ替え戦で勝ち上がった2チームの合計10チーム。これをコアチームと呼びます。

 

そして単独参加できないチームの選手を中心に選抜したチームのチャレンジチームの合計11チームが全4戦に出場。加えて、各大会の招待チーム1チームを加えた合計12チームで順位を競います。招待チームについては入れ替え戦で3位から6位に入ったチームが1試合のみ出場できます。

◎どうやって試合を進めるの?(初日)

まず、事前に出場する12チームを3つのプールに分けます。各プールで予選総当たり戦を行います。勝敗によって勝ち点が配分されます。

勝ち:勝ち点3
引き分け:勝ち点2
負け:勝ち点1
棄権:勝ち点0

そして、予選プールでの獲得勝点数により、各プール内の順位が決定。なお、2チームの勝点数が同じ場合、予選プールでの当該チームの対戦で勝利した方が上位。引き分けの場合、更に3チーム以上の勝ち点が同じ場合は下記の方法で順位を決定します。

1.予選プール全試合の得失点差が大きいチームが上位となる

2.予選プール全試合のトライ数と被トライ数の差が大きいチームが上位となる

3.予選プール全試合での得点数が大きいチームが上位となる

4.予選プール全試合でのトライ数の多かったチームが上位となる

5.上記基準でも順位が付けられない場合、コイントスで順位を決定する

◎どうやって試合を進めるの?(2日目)

各プールの上位2チームと、各プールの3位チームのうち上位2チームの、8チームが1~8位決定戦(カップ戦)に進出。残りの1チームと各プールの4位は9位~12位決定戦(チャレンジトロフィー)に回ります。

詳細については、下記ページをご覧ください。

www.rugby-japan.jp

という訳で、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの大まかな概要をまとめましたので、次回からは出場するコアチームを中心に紹介したいと思います。