頑張れスペイン&香港???
金銭的な余裕もないので、スカパーとの契約は断念しました。そして、今朝のニュース等で見て思った事。
この負けは大きすぎる・・・。
前半のままで行けば、勝ち点4はゲットでき、ベスト8に大きく前進できたのに・・・。
予選ラウンド第2戦が終わった後の12チームの順位表をご覧ください。
見事な二極化。つまり、昨日勝てば7位に入れたのです。引き分けでも勝ち点2が入るので、同じく7位です。
次はその7位のオーストラリア。オーストラリアはアイルランド戦で19-17と2点差で敗れたため、ボーナスポイントが1点加わっています。アイルランドと接戦したオーストラリアにまずは
4トライ以上取って勝ち点4+ボーナスポイント1取得
これが絶対条件です。
なおかつ、プールAのウェールズ対香港、プールBのイタリア対スペインの結果しだいでないと、目標のベスト8に進出する事が出来ません。
まずはプールBのイタリアとスペイン。イタリアはアメリカに12-24、イングランドに13-56で敗れています。スペインはイングランドに5-56、アメリカに0-43で敗れています。
ここでは
日本が勝ち点5を取る+イタリアが勝っても3トライ
であれば、日本はイタリアを抜き、9位に入ります。
ただし、得失点差-47のウェールズの相手は香港。香港の成績は
カナダに0-98、NZに0-121と大敗
現在、日本とウェールズの得失点差は21。しかし、ウェールズの相手が香港。下手したら、20-0で日本が勝っても、ウェールズが香港を完膚なきまでに4トライ以上取り、大量の得点差で勝ってしまったら、日本はベスト8に入れず、9~12位決定戦に回る事になります。
8月18日午前1時に日本対オーストラリア、同日の午前1時15分からウェールズ対香港。
頑張れ日本&粘り切れ香港!!!
今はこれしか方法はありません。
あと、気になったのが、リオ五輪の7人制ラグビーの時に相当なバッシングを彼女達は受けました。マスコミが担ぎ出して、メダル候補と言いながら惨敗。で、もし、今回バッシングをする輩に事前に言っておきます。
お前等、一度はタックルを受けてみろ!!!
すぐ様、病院搬送だぞ。
こう担ぎ出して、惨敗、若しくは五輪から撤退すると何も取り上げなくなる既存のマスコミ。そういえば、昨日、競馬の札幌記念の出走馬を見た時、本当は10F(ハロン・2000m)と表記すべきものを5F(つまり、1000m)と表記した新聞社(その後間違いに気が付き修正したが)があった事を合わせてお伝えします。
最後にいいニュースを。タックル成功やトライを決めた選手を纏めたものが公式HPに出ていますが、キャプテンの斎藤聖奈選手が33本で4位。サクラフィフティーンもタックル数325で4位に入っていました、ただ、上位がスペイン、イタリア、ウェールズ、オーストラリアなので、喜ばしいのか、攻められていて、それを防ぐ=劣勢になっているともとる事が出来るので。
あとは、コンバージョンキック部門で清水麻有選手が3本成功で全体の7位に入った事をお伝えします。
しかし、今見たら、トライ数No1のNZのPortia Woodman選手。北九州で7人制ラグビーの国際大会で「誰でもいいから、NZ選手からサインが欲しい」と思い、ミクニワールドスタジアムの最前列で選手とハイタッチした際、サインを貰ったのがPortia Woodman選手だった事を今更気が付きました。